【美容効果大】塩サウナにハマる女子続出!?効果と入り方を調べてみた

サウナ施設で時折見かける「塩サウナ」。実はかなりの美容効果があり、お肌ツルツルになりたいサウナ女子にとてもオススメなんです。「あの塩はどうやって使うの？」「ドライサウナと何が違うの？」などサウナ女子の疑問や塩サウナの入り方を調査しました。塩サウナに正しく入って、きれいになりましょう♡

塩サウナって何？

塩サウナとはサウナ室で身体に塩を塗り、汗を流す入浴法です。アツアツのドライサウナと違い、室温は60度前後とやや低めで、15～20分かけてじっくり汗を流していきます。

塩サウナの1番の特徴はサウナ女子に嬉しい美容効果。

身体に塗った塩と汗が混ざって液体になると、タンパク質を溶かす効果があります。この効果により毛穴に詰まった皮脂や汚れを落としてくれるんですよ！塩サウナの後はずっと触っていたいくらいお肌がすべすべになります。

塩サウナは正しい手順で入ることが大切です。間違ったやり方をすると反対にお肌を傷つけることもあります。ポイントをチェックしていきましょう！

塩サウナは60度前後と低温のサウナ室です。身体の芯まで温まるのに時間がかかってしまうので、サウナに入る前に湯船につかりましょう。

身体が温まったらサウナ室へ。塩を少しとり身体にのせていきます。この時、絶対に塩を擦りつけないでください。肌になじませようとして擦ってしまう方がいますが、反対に肌を傷つけてしまいます。優しくのせることが大切です。

塩サウナは低温でじっくり汗を流し、体に塗った塩が溶けるのを待ちます。15分程度、塩のつぶつぶ感がなくなり透明になるまでが目安です。ただし無理はしないでくださいね。

十分に温まったらシャワーで汗と塩をしっかり流します。間違っても塩が付いたまま水風呂に入ったり休憩スペースで座ったりしないようにしましょう。シャワーを浴びたら水風呂に入り、休憩スペースでととのいタイムを楽しんでくださいね。

塩サウナを存分に楽しんだ後はボディクリームで保湿を忘れずに。乾燥を防いですべすべ肌を長持ちさせましょう♡

入り方でもお伝えしましたが、塩でぐるぐるすると肌を刺激してダメージとなってしまいます。塩はスクラブではありません。マッサージは塩が溶けてからにしましょう。

顔や肛門など皮膚が弱い部分に塩を塗ることは控えましょう。また塩を付けた場所がヒリヒリするなど違和感を感じたら無理せず洗い流してくださいね。

塩サウナでは身体の表面の汚れは十分にとれています。さらにボディソープで洗ってしまうと身体の油分をとってしまい乾燥をまねくことに…！

塩サウナの効果や正しい入り方をご紹介しました。塩サウナはお肌をすべすべにする効果がありますが、やり方を間違えると傷つけてしまうこともあります。きちんとした手順で、サウナライフを楽しんでくださいね！