管理栄養士が解説!サウナ×食事でむくみ知らずになろう

 

 

こんにちは。サウナが好きな管理栄養士MIKIです。多くの女子が悩む「むくみ」。顔や足がパンパンになって気になりますよね。

そんな悩めるむくみ女子にオススメなのがサウナ!サウナは汗をかき血流が良くなることでむくみが改善する効果があります。さらに、日ごろの食事に気を付けることでむくみを予防することもできますよ。

この記事では、サウナのむくみ改善効果とむくみを予防できる食事のポイント3つをお伝えします。

サウナでむくみとおさらば!

そもそもむくみとは、食事や運動不足などが原因で身体に余計な水分・塩分が溜まってしまっている状態です。サウナでは、汗をかくことによりこの余計な水分・塩分を外に出すことができます。サウナの後に身体やフェイスラインががシュッとしたように見えることもあるかもしれません。

しかしサウナで改善したむくみは一時的なものです。また元の生活に戻れば、むくみも再発してしまいます。むくみとおさらばするには、日ごろの食事が大事になってきます。


食事でかんたん!むくみを予防する3つのポイン

むくみを予防するには、栄養をしっかり摂ることが重要です!

★むくみを予防する3つのポイント

  1. 片手分のタンパク質!
  2. カップ麺、コンビニ飯に要注意!
  3. やっぱり大事。お野菜&フルーツ

1.片手分のタンパク質!

むくみなのにタンパク質?と意外に思われるかもしれません。しかし、むくみ予防に1番大事といっても過言でないのがタンパク質です。

そもそも身体の中の水分はタンパク質にくっついて存在しています。だからタンパク質が足りなくなると、行き場を失った水分が血管の外へ流れむくみとなります。

1食に必要なタンパク質は片手に乗るくらい、成人女性で15~25g程度です。3食中2食はお肉やお魚を使ったメインを食べる、たまごや納豆でプラスする等心掛けていきましょう!忙しい方はプロテインで補給するのも1つです。

2.カップ麺、コンビニ飯に要注意!

カップ麺やコンビニ飯といった加工品は、塩分が多いので要注意です。塩分には水分をためこむ性質があります。そのため加工品で塩分をとり過ぎると余計に水分をため込んでしまうというこです

忙しくて自炊する時間がないという人は、できるだけ加工されていない商品を選びましょう!さらに
・コンビニのおにぎりではなくインスタントのご飯を使う
・インスタント味噌汁では味噌を全部使わない
などちょっとしたことでも塩分のとり過ぎを防ぐことができますよ!

3.やっぱり大事。お野菜&フルーツ

お野菜&フルーツには、カリウムという身体の水分を調節するミネラルが豊富に含まれています。「2.カップ麺、コンビニ飯に要注意」でお伝えした塩分とセットで働いていて、塩分が蓄え過ぎた水分を外に出すのがカリウムの仕事です。

カリウムはお野菜、フルーツであれば大方含まれていますが、特にバナナには豊富に含まれています。時間がない朝でもすぐに食べられるのでオススメですよ。

サウナ×食事でスッキリ美人に!

むくみ改善効果のあるサウナと、むくみを予防するための食事のポイントをお伝えしました。

★サウナ のポイント

汗をかくことで、身体から余計な水分と塩分を出してくれる

★食事のポイント

  1. 片手分のタンパク質!
  2. カップ麺、コンビニ飯に要注意!
  3. やっぱり大事。お野菜&フルーツ

サウナと食事を組み合わせて、むくみ知らずのスッキリ美人を目指していきましょう

この記事を書いた人

miki ayaka

サウナにハマった管理栄養士。サウナの後には身体に良いものを取り入れてほしいという想いから「#管理栄養士のととのうサ飯」を発信。
普段はフリーランスとして健康食品LP・栄養系のライティング、オンライン食事指導、講師活動等を行う。