サウナでととのう入り方!水風呂克服方法5選!

「サウナでととのってみたいけど、水風呂が怖くてムリ!」と、思っている方へ向けて、今回は、水風呂克服法をご紹介します!
(サウナの入り方や全体の流れをまず知りたいという方は、この記事を先に読んでみてくださいね!https://saunameetsgirl.com/69)

真夏にサイダーをのどに流し込むような爽快感を全身で感じられるのが水風呂。
この快感のためにサウナがあると言っても過言ではないです。
最初は怖いし、マジで意味がわからない!と叫びたくなるかもしれませんが、

わたしが大丈夫だったので、あなたもきっと大丈夫!!

【水風呂なんて怖くない!水風呂に入るための方法】

0.まずはしっかり体を温める

水風呂に入る前の話ですが、まずはしっかり体を温めること。
これができていないと、水風呂が冷たくて入ることが難しいです。
冷え性であったり、汗をかきづらいという体質の方は、サウナの前にお風呂に入ることもオススメ。
(サウナ用語では「湯通し」と言われたりします。)
なかなか水風呂に入れないという方は、だいぶ暑くなってきたな、もう出ようかな…と思ってから、
1分弱粘ってみてください。(もちろん無理は禁物です。何分入る!と時間を決めずに、自分の体の声を聞いて判断するのがベスト。)

1.サウナーの友人について入る

サウナーの友人は、マナーも知っているので最初のうちに一緒に行くと安心感があります。
おしゃべりは遠慮気味にしつつ、マネしてついて回ることをおすすめします。
慣れないうちの水風呂は、体を小さくしたいし、声も出そう。

友達がいてくれたら、そういうのも恥ずかしさが半減。小さい声で「ハァ〜〜〜〜〜〜っ!!!」と声を出してもいいし、友達が平然と入れているのは勇気になります。

2.腕を胸の前でクロスして、なるべく小さくなってみる

防御の姿勢をとると、心なしか水から守られる気がします。
気休めは大事。守ってるから大丈夫。そう思って、水風呂にスンと、入ってみて。

3.息を吐きながら入る

冷たさに息がヒッ!と上がる感じになりがちな水風呂。
息を止めながらだと、余計に冷たい!

体を沈める時に、「ふうううううううう〜〜〜〜〜」と息を吐きながら、
一気に肩まで浸かりましょう。

4.一気に入る

恐がってちょっとづつ入ると、逆に冷たいです。水が揺れると冷たく感じるからです。
「エイッ」と心で叫んでから、一気に入ります。ファイト!

5.最初は無理しない

肩まで浸かったら、もう上がってOK!
行けそうなら、ちょっとじーっと動かずに居てみましょう。
すると、体の周りをあったかい薄い膜が包んでくれている感じがすると思います。
サウナ用語で「羽衣」と言いますが、これが体感できたら、長く入れます。
人が入ったり出たりした時に、もろく崩れて冷たさが押し寄せてくるので注意。

6.できた自分を、大いに褒めたたえましょう

できないと思っていたことが、ちょっとの勇気で達成できた。
こんな経験、そんなに大人になってからそうそうないと思うのです。
すごい!やればできる!私頑張った!えらい!!天才!サイコ―!
 大袈裟なくらい自分で自分を褒めましょう。楽しいので。

一度できれば、後は慣れていけるのが水風呂です。
もちろん、心臓に病気がある場合など、絶対に無理は禁物ですが、
健康な体でしたら、新しい自分の感性を見つけることができます。
気持ちよさもそうですが、 肌に透明感が出て、冷え性にも効果的。
ちなみに、長く入ると動けなくなってしまうので危険です。
余談ですが、タイマッサージ店経営の女性サウナーの方は、冷えちゃうからお股を締めて入っているとのこと。なるほど〜!

皆さんも、いろんな入りかたを試してみてくださいね!

この記事を書いた人

山本メーコ

作詞家などパラレルワークをしながら、女の子2人と田舎暮らし。
三姉妹で女子高育ち。世界中の女の子たちが自由にふるまっている瞬間はとてもかわいいので、それがもっと増えたら世界が平和になると信じています。
「自分を好きになる、素直になれる」場所や作品を発信・提供。
サウナはそれを叶えてくれる場所なので、もっと女の子に身近になったらいいなと思っています。