都内からサクッと行ける温泉地として人気の高い箱根。
今回
- 金→土曜日に一泊(温泉、サウナ付き)
- ロマンスカー往復指定席乗車券付き
- 夕食、朝食ビュッフェ付き
なのに一人約17,000円というコスパ◎旅行ができたので、箱根サウナ旅のモデルプランをご紹介します♡
目次
1日目
10:00 新宿駅からロマンスカーで箱根へ
指定席でゆったり、新宿から約1時間半で箱根湯本へ。
11:30 箱根湯本到着、ランチ
箱根に着いたらまずは腹ごしらえ!
駅から徒歩ですぐのところにある『麺処 彩』という鯛ラーメンのお店へ行きました。
鯛塩ラーメンをいただきました。
黄金色のスープはあっさりした塩味ですが、しっかり鯛の油が出ていて旨い!
ラーメンといえどさっぱり系なので罪悪感少なく食べられて大満足◎
残ったスープに焼きおにぎりを入れてお茶漬けにすることもできます!
13:00 『ちもと』で湯もちを食べる
しょっぱいものを食べた後には甘いものが食べたくなりますよね?
箱根ならではの甘味を求め、『ちもと』という和菓子屋さんへ。
こちらでは湯もちという、白玉粉で作ったお餅の中に羊羹が入っており、柚子の風味付けをした和菓子が有名です。
もちもちというよりふわふわな食感で、和菓子なのに洋菓子のような、不思議な味わいでした!
今まで食べたことのない味と食感でハマってしまい、お土産にも購入。(4日ほど日持ちするそうです)
お店の隣にカフェがあり(悪天候などやむを得ない時以外は常に営業しているとのこと)天気が良かったのでそちらでいただきました。
実は2日目も『ちもと』に行き、土日限定のみたらし団子をいただきました。
団子と言っても餅に近い食感で、みたらしも甘すぎず美味しかったです。
14:00 バスでポーラ美術館へ
1時間に3本ほどしかないのですが、箱根湯本駅からポーラ美術館まで乗り換えなしで行けるバスがあります。
荷物が多い時に楽に行けるのでありがたいですよね。
ポーラ美術館ではロニ・ホーン展とモネの作品を鑑賞。(どちらも3月末で終了)
美術館の建築自体がとても素敵で、ガラスが多く光の入り方が綺麗でした。館内にカフェやレストランもあり、ついつい長居してしまうスポットです。
18:00 天成園にチェックイン
夕食付きプランの場合18:00までにチェックイン必須だったので、箱根湯本駅からタクシーで行ったのですが、600円で行くことが出来ました(安い!)
お部屋はコンパクトなツインルーム。
↑公式HPの写真よりも少し広く感じました。
翌朝窓の外を見てみると中庭の滝が見えたりと、景色もとっても素敵でした。
この時間からだと夕食は19:30〜になるとのことだったので、まずはお風呂へ!
19:00 お風呂に入り夕食はビュッフェ♡
大きな内風呂が2つ、露天風呂も4種類と広々。お庭側の露天風呂からは滝も見ることができ、とっても開放的で気持ちの良いお風呂でした。
滞在中3回大浴場に行きましたが、時間帯が良かったのか混雑することもなくゆったり楽しむことができました。
夕食は和洋中すべて揃う夕食ビュッフェ。その場で揚げてくれる天ぷらが絶品でした♡
21:00 いよいよサウナへ!
サウナはドライサウナとミストサウナの2種類。
ミストサウナはちゃんとサウナストーンがあるタイプで、タオルを使って室内の空気を循環させたら結構熱くすることができました。
ドライサウナは82℃ほど、15人ほどのキャパでテレビあり。
最上段の背中のところに謎の出っ張りがあり寄っかかることができないのが難点でしたが、サウナを利用する人が少なかったので寝転がることができて良かったです。
サウナを出てすぐのところに水風呂があり、水風呂も19℃ほどと初心者さんにも優しい温度設定でした。
露天にベンチが複数あり、そこで寝っ転がりながら外気浴をするのが最高でした・・・!
6Fの屋上なので心地良い風が吹き、鳥のさえずりと滝の音を聞きながらととのうという贅沢体験。
予約をすればアカスリやリラクゼーションも体験できるようだったので、そちらで旅の疲れを癒すのも良いですね♡
2日目
6:00 朝風呂へ
夜は暗くて気づかなかったですが、周りが山に囲まれていて、景色がとっても綺麗でした!
朝の光で水面がキラキラ光り、湯気が立ち上っている様子を見ながら温泉に浸かると癒される・・・
お風呂は朝9:00までやっているので、滞在中好きな時間に好きなだけ温泉に入れるのが嬉しい♡
8:00 朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェの目玉は自分好みのオリジナル海鮮丼を作れるところ。
私は大好きないくらがかけ放題で朝からテンションがぶち上がりました。(これが天成園に泊まることを決めた理由でもあります笑)
10:00 チェックアウト
チェックアウト後に天成園の中庭を散策。
2つの滝があり、縁結びの神社も。
池にはカモとアヒルがたくさんいました。
箱根湯本駅周辺でお土産を買い、箱根登山鉄道に乗って強羅へ。
12:00 強羅公園
入場料550円で、熱帯植物園や茶室があり、シーズンによっては藤やバラも見られます。
↑公園の真ん中にある噴水を眺めながらソフトクリーム
強羅公園内のクラフトハウスでは陶芸や切子、とんぼ玉作りなど様々なワークショップを楽しむことができます。旅の思い出作りにもぴったりですね。
15:00 箱根湯本に戻り、最後の買い物
駅から直結で行ける『籠屋清次郎』というかまぼこ屋さんの明太チーズ串
その場で揚げてくれて、とっても美味しかったです!
店内にイートインスペースもあるので、小腹が空いた時に最適。
16:00 ロマンスカーに乗り、17:30頃新宿に到着
ロマンスカーのお供に、駅構内の『箱根おいも大学』でおいもチップス塩バター味を購入。
噛めば噛むほど芋の甘さが感じられるチップスに、濃厚な塩バターをディップして食べます。
美味しすぎて箱根湯本→小田原間(一駅)で食べ切ってしまいました笑
お土産紹介
- 温泉地限定のキャラグッズ
スーパー銭湯に行く時に履きます笑
- ちもとで購入したほうじ茶
お店で試飲させてもらったのですが、香ばしい香りに惹かれて購入。
ティーバッグではなく茶葉なので、クッキーに入れたりとアレンジもできます♡
- ポーラ美術館で購入したモネの絵画をイメージしたバスソルト
モネの絵画からインスパイアされたハーブ入りのバスソルトです。
私は「睡蓮」をチョイス。
振り返ってみると食べてばっかりの一泊二日でしたが笑、新宿から約1時間半で行けてのんびり充実した時間を過ごすことができました。
箱根には箱根湯寮などの日帰り温泉や、他にもサウナ付きの宿がたくさんあるので、週末にぷちトリップしてみてはいかがでしょう?